令和6年度 第1回 ミートアップイベントを開催しました。

二期目となるPoc upスクールでは、「実践型教育」「サーキュラエリア」「ローカルツーリズム」「α世代」(仮称)をテーマに、4つのプロジェクトが立ち上がりました。これから参加する皆さんと共に名古屋市北区大曽根エリアを盛り上げていきます!

第一回を開催するにあたって運営の藤田から地域づくりに重要なのは「経済性」と「社会性」の両立であるとお伝えしました。
「社会のため・街のため」と全てをボランティアで行うと持続性と発展性を失う可能性がある反面、お金儲けのことしか考えないとチェーン店ばかりで既視感のある街並みになったり、温もりのない街になってしまいます。そういった観点からPoc upスクールでは地域のためはもちろんのこと、経済を回して自立運営ができることを目指します。

会が終わりすでに熱い議論を巻き起こしているチームも多いですが、多様な人材が熱量の高い状態でいるからこそ摩擦も生まれます。
しかし、摩擦もエネルギーなのでそのエネルギーを使うべき場所で発揮できた際には大きな推進力を得ることができると考えています。

始まったばかりのPoc upスクールですが、すでに去年を超えるような兆しを感じています。参加しているみなさんにとって、大曽根にとって、そして名古屋市にとって意味のある4ヶ月にしてまいります。

11月10日の大曽根での実証実験をぜひ楽しみにしていてくださいませ。