第二期「Poc upスクールNAGOYA」の全日程が無事終了しました。
本プログラムでは、昨年同様、最終日には参加者による未来新聞の作成と発表を実施しました。
多様な背景を持つ参加者が集い、立場や目的の異なる中で、街を舞台にしたプロジェクトを構想し、推進していく本プログラムは、大きな挑戦の連続となりました。
4ヶ月間の短い期間で、多くの困難に直面する場面もありましたが、参加者それぞれが時に議論を交わしながらも協力し合い、プロジェクトを進めていく姿が印象的でした。
また、運営チームも「参加者の皆さまのプロジェクトが成功し、地域とのつながりを生み出すためにはどうすればよいか」を議論しながら、全力でサポートに努めました。
11月10日に実施された各チームの実証実験では、参加者の尽力により多くの成果が得られ、その後の反省会では、各チームが実証結果を発表するとともに、自身の振り返りを行いました。
反省会における未来新聞の発表では、参加者一人ひとりの熱意が込められたビジョンが共有され、その力強い発表により、地域の未来に大きな可能性を感じさせる内容となりました。
今後も、このプログラムを通じて生まれた“熱”を絶やすことなく、大曽根やご自身の愛する地域で活躍されることを心より願っています。
最後に、オーナーの皆さま、約6ヶ月間のご尽力に感謝申し上げます。
そしてサポーターの皆さま、約4ヶ月間のご協力、本当にありがとうございました。
引き続き、皆さまとともに街づくりを進めていけることを楽しみにしております。