第6回は、坂本大祐氏を講師にお迎えし、デザイン講座を開催しました。
今回の講座では、狭義のデザイン(グラフィックデザインやプロダクトデザイン)だけでなく、
広義のデザイン(デザイン言語、情報デザイン、政策デザイン)を通して、「まちづくり」をどう捉えるかを考える貴重な時間となりました。
「場作り」や「まちづくり」という言葉は便利ゆえに多用されることがありますが、目的を見失いやすくなることもあります。
今回の講座は、各チームが11月10日の社会実験イベントに向けてプロジェクトが大詰めを迎える中で、
「まちづくり」に改めて向き合い、自分たちがなぜこのプロジェクトに関わり、どう事業を展開していくのかを再確認し、共有する機会となりました。
今回の講座を通じて、参加者は「まちづくり」を多角的に捉える新たな視点を得るとともに、プロジェクトに対する意識を一層高めることができました。今後もこのような学びの場を通じて、より実践的な「まちづくり」を進めていきます。