さびしいイメージの払拭を港区の若者が挑む “冬の盆踊り”でカルチャーミックスを起こす

港区が持つカルチャー “みなと祭の盆踊り“ その盆踊りを冬の2月に開催

若者中心のクリエイターチームHarf Times Supplyはメンバーの多くの地元である名古屋市港区の活性化に向けて、名古屋港に根付いてきた歴史ある文化にHalf Times Supplyの周りを巻き込んで何かを創造する。その理念に共感した仲間たちが築き上げてきたカルチャーを組み合わせ、今までの名古屋港には無い新しいカルチャーを作り上げるべく立ち上がりました。

その活動の第一弾として、地元住民の方に根付いている”みなと祭の盆踊り”をあえて冬に行い、今まで名古屋港に関わったことのない人々が「今日、名古屋港に行こ。」となるようなプロジェクトを来たる2024年2月10日の土曜日に港区ガーデン埠頭臨港緑園つどいの広場にて進めています。 

港区で進む高齢化を防ぐべく若者の定着を狙う。 

昔からつるんでいる友達と面白いことがしたい!どこの地域でも一定数の若者が抱く理想ですが、現実は地元を離れて働 き、経済合理性のもとで生活しているのが現状です。 

結果、「地方」と呼ばれる場所は過疎地や田舎に限らず、東京都市圏でもアクセスの悪い場所、ベッドタウンとしての位置付け の場所にもできており、老年人口比率が 2000 年に 13.7%、2025 年には実に 27.9%になる予想がされています。こういうことから少子高齢化が進んできているのが実感できます。 

そのような中、若者としての感性を活かして様々な人が集まれる自分たちの地元を、自分たちで作れないか。 さまざまな課題の多い中、地元のクリエイターチームが立ち上がりました。 

どうイメージを変えるのか 

今の若者は経済合理性だけではなく、環境や社会問題などの課題に対しての一貫性も大切にしています。そのように感じて いる若者の集まれる場所として、自分たちで街の風景をつくっていくことで、今までの街の資源と掛け合わせて新しいカルチャーを作れないかという考えに至りました。

そのような考えに共鳴してくれる仲間が集まりイベントや共有物建築を行なっていく、人が集まれる港になっていくことが経済的な工業港からのイメージチェンジにつながると考えます。 

イベントの内容 

来たる2024年2月10日11時〜18時に臨港緑園つどいの広場を使ったイベントを計画しております。
盆踊りや太鼓、音楽、食事、ファッション、アップサイクル、ファッション、アートなどさまざまなカルチャーを掛け合わせ、今までにない新しいカルチャーをつくりあげるイベントを企画しております。

これからの港区 

今後もさまざまな人たちが一時的にでも港に集まってきてくれる環境をつくっていくこと、いずれはこの街に住みたいという若者で溢れる街にできたらと考えています。 昔はならず者の港湾労働者が多く、現在でもあまり良くないイメージを港地区に持たれている方がまだまだ多いのが現状で すが、それを変えることができるように「今日名古屋港に行こ。」と思っていただけるまちづくりができればと考えております。 

本件に関するお問い合わせ先 

担当者名:Half Times Supply 入木 太致   TEL:080-2652-4167   Email:taisimarvel@gmail.com

Poc up スクールNAGOYA 企画運営:株式会社On-Co 藤田 
TEL:電話::080-7704-1568   mail:support@on-co.co